箱根美術館 はこねびじゅつかん
箱根で最も古い美術館
基本情報
縄文時代から江戸時代までの日本の古陶磁、常滑焼・瀬戸焼・越前焼・信楽焼・丹波焼・備前焼などの「六古窯」を中心に、渥美焼・珠洲焼などの代表的な窯の特色を表した作品が常設展示。敷地内に広がる庭園(苔庭)も素晴らしい。
自然農法の抹茶と月替わりの上生菓子が楽しめる茶室・立札席(椅子式)も営業している。
秋には庭園内に植えられた200本余りのカエデが色づき、竹林や苔庭とのコントラストは美術館の魅力のひとつ。
住所 | 足柄下郡箱根町強羅1300 |
紅葉の種類 | イロハモミジ、オオモミジ、ヤマモミジ |
紅葉見ごろ | 紅葉 カレンダー [ 紅葉時期 11月上旬~11月下旬 ] |
営業時間 | 9:30~16:30(閉館・4月~11月)、9:30~16:00(閉館・12月~3月) |
料金 | 大人900円、高・大学生400円、小・中学生無料(10名以上で団体割引あり 大人800円、高・大学生350円)、シニア(65歳以上)700円 |
休業日 | 木曜(祝日除く)、年末年始、展示替えで一部休館あり |
駐車場 | あり(無料) |
アクセス 公共交通 | 小田原駅より箱根登山鉄道乗換、強羅駅下車、ケーブルカーで公園上駅下車、徒歩約5分。 最寄駅 > 強羅駅(箱根登山鉄道)~676m |
アクセス 車 | 東名御殿場インターチェンジより約25キロメートル。 最寄IC > 須雲川IC(箱根新道)~11.729km 山崎IC(箱根新道) |
公開サイト | www.moaart.or.jp/hakone |
TEL | 0460-82-2623 |
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レポート
2015年11月20日(金)箱根美術館へ行ってきました。
箱根で最も歴史ある美術館で、敷地内には約130種類の苔と200本のモミジが植えられ紅葉の名所として有名。本館展示室では鎌倉・室町時代に製作された六古窯の大きな壺や縄文時代の土器などを中心に展示されていました。
箱根美術館入口の様子。休憩所・光琳堂から見た紅葉風景。入場券大人一人900円。
休憩所内の様子。窓越しに映る紅葉は額に飾られた絵の様。箱根美術館案内Map。苔庭を通り右回りに進みます。
苔庭付近の風景。
敷地内の風景・・・・
モミジと苔のコントラスとが美しい!茶室「真和亭」。真和亭付近から苔庭方向を望む。
緑の苔は落葉したモミジと相性がいい・・・・苔の種類の多さでは日本一と言われている庭園とのことです。
日光殿の裏側付近。日光殿。
「日光殿」前の庭と「真和亭」裏手に滝がありました。
巨岩による石組みと渓流を中心とする「石楽園」(庭園)が特別公開されたいました。
石楽園の渓流風景。箱根美術館・本館展示室、縄文時代の土器から江戸時代まで日本の「やきもの」を中心に展示されていました。箱根美術館2階からの景色。生憎の空模様で紅葉の山々は霧に包まれていました。