伝頼朝寄進の鳥居 でんみなもとのよりともきしんのとりい
神社 歴史
源頼朝が奉納した石鳥居。
基本情報
吾妻鏡(あづまかがみ)によると「頼朝は養和2年(1182年)奥州平泉の藤原秀衡(ふじわらひでひら)を調伏(ちょうぶく)するため、京都高尾神護寺の文覚上人(もんがくしょうにん)に命じて弁才天を
岩屋に勧請(かんじょう)し、参詣(さんけい)の際には鳥居を寄進しました」とあります。
現在の鳥居は平成16年(2004年)の台風で破損し、補修されたものですが、頼朝寄進の鳥居は、これに似たものが建てられたと伝えられていますが設置の場所も形も特定できません。
住所 | 藤沢市江の島2 |
アクセス 公共交通 | 最寄駅 > 片瀬江ノ島駅(小田急電鉄)~1.877km |
アクセス 車 | 最寄IC > 藤沢IC(新湘南バイパス)~8.018km |
このページに関する情報のご利用にあたっては、ご利用者自身で事前にご確認下さい。