東勝寺跡 とうしょうじあと
鎌倉幕府滅亡の地。
基本情報
元弘3(1333)年の鎌倉攻めで、一族郎党とともに東勝寺に立てこもった北条高時らが自刃した場所。石碑のそばに開いた洞窟状の穴がやぐらで、滅亡した北条一族を祀っている。
東勝寺合戦:
鎌倉時代末期の1333年(元弘3年、正慶2年)に相模国鎌倉(現在の鎌倉市)で行われた戦い。1331年(元弘元年、元徳3年)から開始された後醍醐天皇の倒幕運動である元弘の乱の最後の戦いで、鎌倉幕府は滅亡した。東勝寺は、北条泰時が退耕行勇(たいこうぎょうゆう)を開山として葛西ヶ谷(鎌倉市小町)に創建した北条氏の菩提寺である。
住所 | 鎌倉市小町3-482 |
アクセス 公共交通 | JR横須賀線鎌倉駅から徒歩20分 最寄駅 > 鎌倉駅(JR) |
アクセス 車 | 最寄IC > 朝比奈IC(横浜横須賀道路) 釜利谷JCT(横浜横須賀道路) |
TEL | 0467-23-3000 |
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