七人塚 しちにんづか
歴史
謀反を計画した7人が埋葬されている。
基本情報
宝暦年間(1751~1764)に御蔵島流刑になり島をのっとる企てをした8人の流人。謀反を計画した7人が埋葬されている。この塚は、島の歴史を知るうえで欠かせない。
八人は御蔵島の井戸に毒を入れて御蔵島を乗っ取ろうと計画をしたが、そのうちの1人が御蔵島の娘と恋仲になり、その計画を打ち明けた。そこで娘は名主に相談し、その七人を集めて斬り殺して穴に捨てたという。残った1人は娘と一緒になり、御蔵島28軒衆の1人になったという他の7人全員が殺害されとする伝説。
住所 | 御蔵島村 |
アクセス 車 | 御蔵島港から徒歩15分 |
このページに関する情報のご利用にあたっては、ご利用者自身で事前にご確認下さい。