昭和記念公園 しょうわきねんこうえん
昭和58年10月26日、昭和天皇御臨席のもとに約70haで開園した後、レインボープールや子供の森、日本庭園、砂川口、盆栽苑等次々と施設が整備され、平成17年11月にはみどりの文化ゾーンが共用された。
総面積は180ha。(東京ドームの38倍の広さ)
●園内施設
みどりの文化ゾーン(無料エリア)
・ゆめひろば ・花みどり文化センター ・カフェ ・昭和天皇記念館(有料) ・浮游の庭 ・ミュージアムショップ
●展示施設ゾーン(入場料要)
・ドッグラン ・カナール(全長200m) ・ふれあい広場・レストラン ・サイクルセンター(立川口・西立川口・砂川口) ・サイクリング専用コース(全長14km)
●水のゾーン(入場料要)
・水鳥の池 バードサンクチュアリー ・花木園 ・レインボープール(毎年夏季のみ) ・水あそび広場 ・レイクサイドレストラン
●広場ゾーン(入場料要)
・みんなの原っぱみんなの原っぱ ・トンボの湿地 ・バーベキューガーデン ・うんどう広場(100mトラック2面、トラック1面) ・スポーツエリア ・渓流広場 ・レストラン 桜の園
●森のゾーン(入場料要)
・日本庭園 ・盆栽苑 ・こどもの森 ・森の家 ・霧の森 ・こもれびの里
桜をはじめ、80万株のポピー、200種9万球のチューリップなどが楽しめる。
住所 | 立川市緑町3173 |
桜見ごろ | 3月下旬~4月上旬 |
紅葉の種類 | イチョウ、モミジ、ハナミズキ、ナンキンハゼ、メタセコイア |
紅葉見ごろ | [ 紅葉時期 11月中旬~12月中旬 ] |
料金 | 大人(15歳以上) 450円 小人(小・中学生)0円 昭和の日をはじめとして、年に数日入園が無料。 |
イルミタイトル | ウインタービィスタイルミネーション |
点灯期間 | 12月初旬~12月下旬(12月25日)確認要 |
点灯時間 | 17:00~21:00 |
説明 | 約6500個のシャンパングラスで高さ4.6mに積み上げて、作った「キングオブシャンパングラスツリー」が見もの。 |
休業日 | 毎年12月31日、1月1日、及び2月第4月曜日とその翌日。 |
アクセス 公共交通 | JR中央線・立川駅より約10分 最寄駅 > 西立川駅(JR)~4.265km |
アクセス 車 | 中央道国立府中ICから国道20号・立川通り経由約8km30分 最寄IC > 国立府中IC(中央自動車道)~10.302km 八王子IC(中央自動車道) |
公開サイト | www.showakinen-koen.jp |
問い合わせ | (財)公園緑地管理財団 昭和管理センター |
TEL | 042-528-1751 |
レポート
菜の花と桜のコラボを楽しみに、お花見にきました。
満開の時期と重なり入場口(立川口)は混雑していました。カナールにある噴水。あいにくの空模様でした。
ふれあいの橋から下流方向を望む。上流方向を望む。
淡いピンクの桜と濃いピンクの桜が交互に咲き乱れていました。黄色いレンギョウは彩りにアクセントを加えていました。正面に見える池は水鳥の池です。
季節の花々を楽しめます。
渓流広場。(みんなの原っぱ西側にある総延長700mの渓流広場)このエリアは色々なチューリップが花を咲かせていました。
みんなの原っぱ。奥には菜の花畑が見えます。みんなの原っぱの北西にある「桜の園」。ムラサキハナナと桜。お花見風景。
桜の園のでは多くの方がお花見を楽しんでいました。
菜の花と桜のコラボを楽しめる場所は、広場のゾーン東北側に位置します。
淡いピンクの桜と黄色い花を付けた菜の花がマッチして綺麗でした。
多摩ご当地グルメの出店がでていました。渓流広場レストラン前では猿まわしの芸も行われていました。園内をほぼ一周するパークトレイン。
黄色い水仙が綺麗。桜と水仙のコラボ。
渓流広場南側。色とりどりのチューリップ。ピンクのチューリップが可愛い。枝垂れ桜。
途中、雹(ヒョウ)や小雨が降ったり安定しない天候でしたが、満開の桜、菜の花、チューリップを楽しめました。昭和記念公園は、3月下旬から5月下旬にかけて、春の花々が次々と開花し色鮮やかな花を楽しむことができるように、色々な種類の花が植えられています。