笠森観音 かさもりかんのん
基本情報
延暦3年(784年)に最澄(伝教大師)が楠の霊木で十一面観音菩薩を刻み安置し開基されたとされる古刹。
坂東三十三観音霊場の第三十一番札所。
1028年(長元元)に建立された観音堂はは大きな岩の上に61本の柱を立て舞台づくりにした国内唯一の建造方法で、国の重要文化財。展望台のようになっていて、房総の山々を一望できる。
周辺の森林は、延暦年間の笠森寺草創当時より禁伐林として保護されてきたと伝えられる暖帯林の残存林であり「笠森寺自然林」として国の天然記念物に指定されている。
住所 | 長生郡長南町笠森302 |
営業時間 | 8:00~16:00(閉門、時期により変動あり) |
料金 | 参観料:大人300円、小人100円 |
休業日 | 雨天時休(GW・年末年始・盆は営業) |
駐車場 | あり(無料) |
アクセス 車 | 最寄IC > 茂原長南IC(圏央道)~5.478km 市原鶴舞IC(圏央道) |
公開サイト | kasamori-ji.or.jp |
TEL | 0475-46-0536 |
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