鴨川シーワールド かもがわしーわーるど
海を再現した水族館を超えるテーマパーク。大迫力のイルカとシャチのパフォーマンスや、ベルーガ、アシカによる愛嬌たっぷりのショーが大人気。
住所 | 鴨川市東町1468-18 |
営業時間 | 9:00~17:00 |
料金 | 大人(高校生以上)3000円、小・中学生1800円、幼児(4歳上)1200円、65歳以上2400円 |
アクセス 公共交通 | JR東京駅→(特急わかしお)→JR安房鴨川駅→(無料送迎バス約5分)→鴨川シーワールド 最寄駅 > 安房鴨川駅(JR) |
アクセス 車 | 館山道松ヶ丘IC→君津IC→房総スカイライン・鴨川有料道路経由→鴨川シーワールド |
公開サイト | www.kamogawa-seaworld.jp |
問い合わせ | 鴨川シーワールド |
TEL | 04-7093-4803 |
レポート
都内からアクアライン(800円)を通り、房総半島の山道を抜けると国道128号線へ、海鮮炭火焼我家我家で刺身定食を食べた後、入場しました。前日からの台風予報にもかかわらず、お盆休み大型連休1日目と言う事もあり結構混雑していました。子供が非常に多い印象を受けました。料金は大人一人2800円。水族館としてはちょっと高めの設定ですが、4つのショーも良かったので満足できました。
入場後、ショーのタイムスケジュールを見て、12:30からベルーガ→13:00からのイルカ→13:30からのアシカ→14:00からのシャチの順で周りました。やはりシャチが人気でこの30分置きのスケジュールで周ると混雑時は立ち見(しかも後方で見えない)になります。空いている時以外は、シャチの前で30分空けられるようにスケジュールを組めれば完璧かなと思いました。
まずはベルーガのショー。表情に愛嬌があり、ぷよぷよでさわり心地がとても良さそうでした。これも混んでおり後方の席でした。一枚目の写真はショー終了後、人が居なくなった時に撮りました。
次にイルカのショータイム。これもうかうかしてると立ち見になります。立ち見でも直ぐ後ろには太平洋が綺麗に眺められます。トレーナーの指示通りに動き、イルカはとても人懐っこいなと改めて関心しました。
頭がよくてかわいいです。
ここでアザラシとセイウチを発見!
セイウチ、大きすぎてびっくりしました。
次はアシカのショー。笑うアシカが有名らしいのですが遠いと見えません。これが一番空いてましたが、アシカ一家の寸劇みたいな感じでなかなかおもしろかったです。
トドの給餌タイム、飼育員さんがトドの口元に魚を投げる、それをうまくキャッチします。
最後にシャチのショー。あの巨漢が空を舞う姿は圧巻です。2階席までびしょ濡れです。
シャチのショーは間違いなく一番人気。時間に余裕を見て行動しないと立ち見です。しかも人が3重くらいになっていて見えません。この写真も手を上に伸ばして適当に撮ってます泣
背の低い子はおそらく何も見えません・・。
4つのショーを観終え、しばらく休んでから施設内全体を見て周りました。雨予報でしたが天気はなんとか大丈夫でした。
エコ・アクアローム川の源流から海までのそれぞれに異なる環境を、自然のままに再現。そこに住む魚や他に生き物たちの生態をリアルに紹介します。
トロピカルアイランド熱帯のサンゴ環礁を「南国の渚」「ふれあいの浜」「エメラルドの入江」「サンゴ礁の庭」「幻想の岩場」「無限の海」の6つのエリアに区切り、再現した世界でも珍しい展示施設だそうです。
とても雰囲気が出てました。
これだけ集まるとおいしそう。
ポーラーアドベンチャー北極圏や南極圏の海が再現され、アザラシ、ペンギンたちの自然のままの姿が、すぐ目の前で見られます。
イルカの海イルカが鳴きながら何かの練習をしているように思えました。
ウミガメの浜これでよく逃げないな、というのが率直な感想でした。ここではウミガメの保護活動をしているそうです。
今回、数十年振りに鴨川シーワールドに来たのですが、今度は空いている時期に来たいなと思いました。とても楽しめました。