鴻神社 こうじんじゃ
基本情報
鴻巣宿の中心にあった氷川社、熊野社、雷電社を明治6年(1873年)に合祀し鴻三社と号したのが始まり。毎年12月4日には、境内にて酉の市が開かれることでも知られる。
こうのとり伝説:昔、「木の神」と言われる大樹があり、人々は「樹の神」の難を逃れるためにお供え物をして祭っていた。これを怠ると必ず祟りが起こり人々は恐れ慄いていた。ある時、一羽のコウノトリが飛来して、この木の枝に巣を作り卵を産み育て始めた。すると大蛇が現れて卵を飲み込もうとした。これに対しコウノトリは果敢に挑みこれを撃退させた。それから後は「樹の神」が害を成す事は無くなったという。
人々は木の傍に社を建て「鴻巣明神」と呼ぶようになり、土地の名も鴻巣と呼ぶようになったと伝えられている。
住所 | 鴻巣市本宮町1-9 |
アクセス 公共交通 | 最寄駅 > 鴻巣駅(JR)~681m |
アクセス 車 | 最寄IC > 桶川北本IC(圏央道) 桶川加納IC(圏央道) |
ご利益 | 縁結び | 安産子育て | 子授け | 縁切り |
公開サイト | www.koujinja.or.jp |
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