多聞院 (所沢市) たもんいん
レポート
2014年4月27日(日)多聞院 (所沢市) へ行ってきました。
絶滅が危惧されているクマガイソウのTV中継を見て出かけてみました。
多聞院では、絶滅危惧種に指定されているクマガイソウの群生が見られるのです。クマガイソウは、熊谷直実にちなんで名付けられたラン科アツモリソウ属の多年草です。
当日は、ぼたん祭が開催されていました。
多聞院入り口の様子です。参道に牡丹。
鬼の我慢している姿「悟りの鬼」の像です。「多聞院 毘沙門堂」です右隅に虎の狛犬「狛虎」が見えます。手水舎。
手水舎の龍。毘沙門堂の様子。毘沙門堂の右手の先にあるクマガイソウの群生です。
日本の野生ランの中では最大と言われる絶滅危惧種の熊谷草(クマガイソウ)が自生しています。
蕾の赤花エンレイ草。笠地蔵。開運かわらけ当て。
祈祷受付所付近。「身がわり寅(とら)」は、毘沙門天の化身とされる寅に、身に降りかかる災いを託して奉納するというもの。例年5月1日には「寅まつり」も行われます。かわらけは一枚100円です。
新緑の中に映える春もみじ。ボタンと春もみじ。ピンク、赤、緑のコントラストが綺麗でいた。お地蔵様と牡丹。見頃を迎えた牡丹は名所とあって見ごたえがあります。
春もみじとボタン。ピンク色の牡丹とお地蔵様。木製の渡り廊下。
渡り廊下。「多聞院 毘沙門堂」の右側。あちらこちらにボタンの花が咲き綺麗です。
奉納された「身代わり寅」。「多聞院 毘沙門堂」の左側の様子です。
緑の楓も目に眩しい。入り口付近にある正一位稲荷大明神。