水沢うどん各店 みずさわうどんかくてん

約1300年前に創建された水沢寺の僧侶がうどんの製法を伝えたといわれ、門前にて参拝者にふるまったのが始まり。いまでは県道前橋・伊香保線沿いにある清水屋、田丸屋、丹次亭、大澤屋、松島屋、谷屋、山本屋、水香苑、岩戸屋、三升屋、水沢亭、万葉亭、山源など１３軒のお店（水沢うどん商標登録店組合加盟店）が伝統の味を守り続けています。

腰が強く、すき通っている、ざるうどんは、薄口のだしに白ゴマ、シソ、ネギなどの薬味で食べます。 清水屋では温かいうどんがメニューになく、一般的には冷たいざるうどんで提供されています。

小麦粉、塩、水沢の水だけ（添加物は一切使用していません）で作られています。

現在殆どの店は機械製麺のうどんを提供していますが、清水屋、三升屋、山源の三軒は今でも手打ちに、こだわっています。

秋田の稲庭うどん・香川の讃岐うどんと並び日本三大うどんと称されます。