茂林寺 もりんじ
本尊は釈迦牟尼仏。室町時代中期の応永33年(1426年)に大林正通禅師により開山。
山門間の参道では20体ほどの狸の像が参拝客を迎える。
分福茶釜には、お伽話としての「ぶんぶく茶釜」と伝説としての「分福茶釜伝説」の二通りの説話がある。
茂林寺の寺宝「分福茶釜」の拝観もできる。
境内には見事な「シダレザクラ」(昭和55年3月31日に館林市の保存樹に指定された)がある。
分福茶釜
日本中で語り継がれている昔話のひとつ。タヌキがあらわれ、化けて人を騙すさま。
住所 | 館林市堀工町1570 |
営業時間 | 9:00~16:00 |
料金 | 参拝無料、宝物拝観料:大人300円、小人150円(20名以上で団体割引あり 大人270円、小人135円) |
休業日 | 無休 |
駐車場 | あり(無料) |
アクセス 公共交通 | 東武伊勢崎線茂林寺前駅から徒歩7分 最寄駅 > 茂林寺前駅(東武鉄道)~743m |
公開サイト | www7.plala.or.jp/morin |
TEL | 0276-72-1514 |
レポート
ゴールデンウィーク最終日のお昼前、観光客もちらほら居ました。売店には狸の置物がこれでもかと言うほどありました。
たまたま止めた駐車場の目の前の、まゆ玉うどんの「もり陣」は、美味しかったです。
「分福茶釜」とは、日本中で語り継がれている昔話のひとつです。
興味のある方はぜひ調べてみてください。
無料駐車場に車を止め、お寺の本尊まで歩きます。その間、狸の置物がいっぱいです。
500円の置物から、10万円近くする置物まで。
こちら曹洞宗のお寺です。狸の置物の間を歩きます。青龍山茂林寺。応永三十三年(1426年)、大林正通大和尚によって開山されたそうです。
宝物拝観料は大人300円、子供150円で拝観時間は午前9時〜午後4時です。
狸の置物が沢山並んでいるお寺、不思議な気持ちになります。
お昼時、駐車場の前のうどん屋に入りました。「もり陣」です。
満席で少し待ち、てんぷらセットと釜飯セットを注文。
食べている途中に店主がまゆ玉うどんの説明をしてくれます。
とにかくこのうどん、つるつるでこしもあり、凄くおいしかったです。
シルクアミノ酸が練り込まれており、美容にも健康にも良いそうです。
また近くに来たら、狸の置物を買い、うどんを食べに立ち寄りたいと思いました。