天人峡温泉 てんにんきょうおんせん
【天人峡温泉】 温泉地
手付かずの秘境
基本情報
天人峡温泉の歴史が幕を開けたのは、今から100年以上も前の1897年のこと。当時旭川で旅館業を営んでいた、のちの天人閣初代主人、松山多米蔵が地元のアイヌの人から聞いた湧泉の話を頼りに、忠別川をさかのぼり、遂に温泉を発見。そして3年後、天人閣の前身である松山温泉が開業された。大雪国立公園内の忠別川に沿って切り立った渓谷に4軒の宿がある。道内一の落差を誇る羽衣の滝など周辺のみどころも多い。老舗の天人閣など日帰り入浴を受けている宿も多いので、気軽に訪ねたい。
泉質: ナトリウム・カルシウム・マグネシウム-硫酸塩・炭酸水素塩・塩化物泉など
効能: 神経痛、筋肉痛、胃腸病、五十肩、婦人病、慢性皮ふ病、冷え性など
源泉数: 不明
泉温: 43.5~54℃
湯量: 不明
飲用: 一部可
住所 | 上川郡東川町天人峡温泉 |
源泉の数 | 4 |
泉質 | 塩化物泉(ナトリウム-塩化物・硫酸塩泉) |
温泉のpH値 | pH6.3中性 |
源泉の温度 | 43.5度 |
お湯の色 | (茶褐色または白濁色、源泉により異なる) |
お湯のにおい | 無臭 |
アクセス 公共交通 | JR旭川駅から旭川電気軌道バスいで湯号で1時間15分、バス停:天人峡温泉下車 |
アクセス 車 | 道央道旭川鷹栖ICから国道237号、道道90号・1160号・213号経由50km |
問い合わせ | 東川町観光協会 |
TEL | 0166-82-3761 |
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