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土肥金山 といきんざん

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資料館となっている黄金館には、ギネス認定の世界一の巨大金塊を展示している。
基本情報
土肥金山

明治から昭和にかけては、佐渡金山に次ぐ日本第2位の産出量があった土肥金山。1965年に鉱量枯渇のため閉山し、現在は土肥マリン観光株式会社に所有され、観光用に利用されている。観光坑内には当時の鉱夫らの人形が再現されている。また、砂金採りの体験もできる。

住所伊豆市土肥2726
営業時間9時~17時00分
料金観光坑道&黄金館共通チケット:大人1000円、小人(小学生以下)500円(20名以上で団体割引あり 大人900円、小人450円)
砂金採り体験:大人750円、小人650円(20名以上で団体割引あり 大人680円、小人590円)
休業日無休(12月中旬に不定休あり)
駐車場あり(無料)200台
公開サイトwww.toikinzan.com
TEL0558-98-0800
土肥金山 2
土肥金山 3
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レポート

土肥金山といきんざん

土肥金山は昭和40年に閉山し、現在では「観光坑道」「黄金館」「砂金館」「本館」の4つで構成された観光施設として人気があります。「観光坑道」は、総延長100kmもある坑道の内、400mを見学することができます。坑内では、江戸時代の採掘作業の風景を等身大の人形が再現をしています。

「黄金館」では、250kgの世界一(ギネス認定)の巨大金塊が一般公開されていて手で触れることができます。

土肥金山に到着!駐車場の様子。正面に本館があります。観光坑内は右手の受付から入場します。

  • 土肥金山に到着
  • 駐車場
  • 本館

金山坑内めぐりの入り口。坑内めぐりと温泉砂金掘りの体験チケット。門をくぐると、小径を進みます。

  • 金山坑内めぐりの入り口
  • チケット
  • 小径
  • 小径風景

土肥金山の説明。金山奉行堂:1370年代、足利幕府直轄の金山奉行が土肥を支配し、盛んに金を掘ったのが、その始まりと伝えられています。池の真ん中に飾られた金の鉱夫「黄金の夢石像」

  • 土肥金山の説明
  • 金山奉行堂
  • 黄金の夢石像

坑内入口。釜の口・四ツ留の由来。坑内作業は一十日(ひととうか)の説明板。

  • 坑内入口
  • 釜の口・四ツ留の由来
  • 一十日(ひととうか)の説明板

観光坑道を入ってしばらく歩いた突き当たりに「山神社(さんじんじゃ)」があります。ご祭神は大山祇尊(おおやまずみのみこと)で山の神様です。全部金箔で覆われている鳥居が目印。坑内に出入りする際に、礼拝して作業の安全と黄金の幸を祈るしきたりがあったそうです。金運がアップするパワースポットだと言われています。

  • 坑内
  • 山神社の説明
  • 金箔鳥居

坑道内の気温は年間を通して約19度-22度で冬は暖かく夏は涼しく感じられるようです。手繰り水替の様子。湧き出た地下水を昼夜を問わず休み無く汲み上げていたそうです。

  • 坑道内
  • 温度計
  • 手繰り水替の様子
  • 手繰り水替の説明

銭洗(黄金の泉)。「湧出する黄金の泉」の説明。江戸時代の採掘の様子を見学することができます。

  • 銭洗(黄金の泉)
  • 黄金の泉の説明
  • 採掘の様子1
  • 採掘の様子2
  • 採掘の様子3

採掘の様子。坑道の様子。湧き出た温泉を利用したお風呂を再現。坑内風呂の説明。

  • 採掘の様子4
  • 採掘の様子5
  • 坑道の様子
  • 坑内風呂
  • 坑内風呂の説明

金子地蔵尊とその説明。坑道の出口付近に金鉱脈を掘り始めた跡が残っています。

  • 金子地蔵尊
  • 金子地蔵尊の説明
  • 金鉱脈を掘り始めた跡

坑道を出て黄金館に向かいます。黄金館では、金鉱石や千石船、江戸時代の様子を再現したジオラマや巨大金塊などが展示されています。

  • 黄金館に
  • 金鉱石
  • 金を取り出していた様子

1/8の千石船(弁財船)。ここで掘られた金約40トン・銀400トンは、千石船で江戸に運ばれて、慶長大判・小判の地金にり利用されていたそうです。250kgの巨大金塊。出口付近では土肥金山オリジナルの銘菓が販売されています。

  • 千石船
  • 巨大金塊
  • 土肥金山オリジナルの銘菓

次は砂金館に向かいます。土肥金山らしいカラーの自動販売機。上段で販売されているお茶も金ぴか!

黄金館を振り返って見た様子。砂金館の建物に着きました。

  • 砂金館に
  • 黄金カラーの自動販売機
  • 黄金館
  • 砂金館

入口では狸砂がお出迎え!30分以内採り放題の砂金採り体験ができます。

砂金採りは、大きな温泉が入った水槽に皿を入れ砂をすくい、温水の中で皿を回して余分な砂を流すと最後に段になった所に砂金が残る...という感じで採ります。取れた砂金(体験料金に含む)は小さなボトル(体験料金に含む)に入れキーホルダーやペンダント(有料1000円程度)に加工できます。

  • 狸砂がお出迎え
  • 砂金館内
  • 皿
  • 取れた砂金

見て・触れて・体験でき楽しい時間を過ごせました。

付近にある観光レポート
土肥達磨寺
土肥達磨寺1土肥達磨寺2土肥達磨寺3
本堂には日本一大きい達磨大師像(高さ5m、重さ約3t)が安置されている。
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恋人岬(伊豆市)1恋人岬(伊豆市)2恋人岬(伊豆市)3
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東福寺1東福寺2東福寺3
本堂天井部には漆喰で描かれた五百羅漢が残る。
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富士山と海の鋭気を授かる戸田のパワースポット。
大瀬神社(引手力命神社)
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境内に伊豆七不思議のひとつである神池があり上守護の神として多くの人々の崇敬を集めている。

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